三盗されると焦ってアウトボールが投げられない…
今回のブログ記事では、【三盗阻止】について解説していきます。
2025年5月23日更新
三盗阻止で大事なポイント
三盗阻止で大事なことは大きく2つあります。
1つ目は【位置】です!
「捕球位置」・「送球位置」は三盗阻止するためにとても大事なポイントです!
捕球の際に、身体が三塁側に流れてしまうと握り替えミスに繋がってしまいます。
握り替えミスが起きるとアウトにする確率が低くなってしまうので、捕球は身体の正面を心掛けましょう!
送球の位置はフェアゾーン側に投げることを意識します!
ファールゾーン側に投げてしまうと、サードがタッチするまでに時間が掛かってしまうので投げる位置はフェアゾーンのベース付近を目掛けて投げましょう!!
2つ目は【警戒心】です!
どんなタイミングで三盗をしてくるか分からないので、常にランナーの足の速さ、塁上での動きを確認することが大切です!
ピッチャーのボールを受けながらランナーの動きも気にして守らなければならないので、自信を持って投げられるよう常に警戒心を持ってキャッチャーを守ることが大切です!
【ステップ】解説
スローイングのステップは以前の記事で紹介しておりますのでそちらをご覧ください。
キャッチング・送球の練習方法! ←クリックで記事が読めます
コントロールアップにオススメの練習方法
送球位置に目標物を置いて当てる練習をすることで、コントロールアップにつながります!
最初は大きい的から狙っていき、だんだんとコントロール良く投げられるようになってきたら、ゼロ秒タッチに近い的を狙うとより良い練習になります!
まとめ
今回の記事ではキャッチャーの三盗阻止について紹介しました!
キャッチャーとしての一番のアピールポイントである盗塁阻止は「位置」が重要になってきます!
盗塁阻止は0.何秒の世界になってくるので、ステップから送球まで「位置」にこだわって練習すると肩が強くなくても盗塁阻止が出来るようになります!
是非、盗塁阻止で悩んでいる選手は今回の記事を参考にし、練習をしてみてください!
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オギ:野球愛日本一・現役社会人硬式野球選手(内野手)
タイキ:自称群馬一学童野球を愛している男(捕手)
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